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5月, 2014の投稿を表示しています

『ガラスの動物園』とKさんとの話

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  (稽古場より。左から中村あさき、西本健吾、川村良太。) 今回はテネシー・ウィリアムズの『ガラスの動物園』という劇を下敷きにしてお話を作りました。

『非在』について(『緑茶すずしい太郎の冒険』との関係、『<個>からはじめる生命論』)

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(画像:フライヤー没案。越による。)  これまでのヤリナゲの作品のタイトルを並べてみると、『八木さん、ドーナッツをください。』『パンティー少女ミドリちゃん』『緑茶すずしい太郎の冒険』のように、「人名が入っている」「すこし長い」というのが特徴だったのですが、今回は『非在』といって、だいぶ違います。なぜこんなに違うのかとい うと、いつもはタイトルだけが先に決まっていてそれに合わせてお話を考えていくが、今回は先にお話というかおおよそのテーマがあり、そのテーマを端的に表す言葉「非在」をタイトルにしたからです。

稽古場より(ヤリナゲの稽古)

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(左から、出演者の岡部瑶子、中野雄斗((石榴の花が咲いてる。))) こんにちは。越です。今日はヤリナゲで行なわれている「終電逃しちゃった」という稽古について考えたことを書きます。(写真参照)